こころに騙されないために

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自称心理学徒のブログ

『最速で身につく世界史』を読んでみた

 

 

 

 

正月休み地元に帰って暇そうにしていたら親父がなんでも買ってやるよというので本屋へ。21歳になるというのに甘えて2冊買ってもらった。もう1つは数学の本だったのだけれど、こっちの世界史の本の方が親しみやすく面白くあっという間に読み終わってしまった。

 
タイトルの「最速で身につく」はビジネス書によくある煽り。ただ、実際この本はかなりの短時間で世界史のエッセンスを俯瞰できる良本だと感じた。大学受験レベルには到底届かないと思うけど、普段ニュースや旅番組を見るくらいならそこそこ役立ちそう。
 
著者はテレビプロデューサーらしく、「中華思想はコンプレックスの裏返し?」、「民族の大移動はビリヤードのようなもの?」など、バラエティ風の小見出しがたまに鬱陶しくなる意外はわかりすい比喩で解説されていて読みやすい。
欠点は、参考文献がないこと。歴史学者が書いているわけではないので言ってしまえば素人の解釈を頼ってしまうことになるのに不安が残る。現代史の部分では特に著者の解釈が強く出ている部分があるので、それを自己判断して考えながら読む必要はあると思う。
 
そこらへんに注意してもう何度か読んでみて、もう少し詳しい本にステップアップしようと思う。
 
 
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