こころに騙されないために

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自称心理学徒のブログ

内向型ネガティブ人間が承認を急激に浴びたら外向型ポジティブ人間になりかけた話

 

 

10月から12月の終わりまでの2か月間くらい、俺は今までに無いくらいポジティブで能動的で積極的だった。自分はやれば何でもできるんじゃないかっていう無根拠な自信がいつの間にか出来上がっていて、自分の人生で駒を1つ進めることにすごく集中できていた。そのせいで柄にも無くリーダー役を担当して自分の時間の多くをそれに費やしたりした。そしてそのことが全く苦でなく、むしろ自分の成長の為になると喜んでさえもいたかもしれない。はっきりいって今までの自分からすれば異常な状態にあった。

 

要因は10月に今までずっと関わってきたプロジェクトが終わって(一応、成功という形で)、それで多くの人にほめられたからかもしれない。俺は一応中の上くらいのポジションにいたので、みんなにほめられたり感謝されたりした。毎日の様に仲間や後輩とご飯に行ってそれについて話をした。また、それがきっかけでまた別のグループのイベントで幹事やリーダーをまかされたり、来年の同じプロジェクトではもう一、二段上のポジションで仕事をすることになった。今までほとんど接したことの無い女の子複数にご飯に誘われたりした。なんだか自分の人生が急にいろんなイベントで敷き詰められて舗装され豪華になったような気がした。

 

でも、次第にそのような波は途絶えてきて、最近はまた以前のような生活にもどった。また今再び、やる気がなくなった、そしてネガティブになった。

 

多くの人が俺に求めたり、興味を示したりしたものは、結局仕事上の問題であって俺自身の人格では無かった。それは一時的なもので継続的なものにはならなかった。そして俺としても彼らに興味が無かった。進んで彼らに何かを与えたり、彼らについて知ろうとしようとはしなかった。それで心地が良かった。小さいコミュニティでのろのろ生きる方が自分には向いていたからだ。

その方が向いていたはずなのに、やはり自分の精神的にはネガティブになってしまって、調子が悪くなった。自宅浪人していた時と同じ様に、同じような悩みやストレスがループしてずっとテンションが下がり続けていく感じになる。

こんな能力が低い自分は生きていてもつまらない、楽しくない。能力を向上させる方法は探せば簡単に見つかるし、適切に自分をコントロールして努力すれば、もっとより良い自分になることは不可能ではないだろう。しかし、生まれた時から、あるいは生まれてから今までの積み重ねが必要な部分はもう取り返せないし、そういう意味で有利な人にはどうがんばっても勝てっこ無い。だったら、面倒だ。特段楽しみもないし。……。こんな具合だ。

 

もしかしたら、小さいコミュニティで生きるのが向いてるとか言いつつ、無意識下ではやっぱり俺も承認とコミニケーションを大量に浴びることで幸福感があがるのかもしれない。

あるいは、今までのプロジェクトがただ仕事を淡々とこなせばいいだけだったのに対して、それが終わって自分で目標を見つけなければならなくなったせいかもしれない。僕はプロジェクトの歯車になることはできても、自分の人生の主人公になれるほどの当事者意識は無いのかもしれない。

答えはまだわからないけど、10〜12月の間の70%くらいでもポジティブに積極的になれたら、より良い人生にできそうなのは間違いない。そういう自分の中身を注意深く観察しながら生活して、残りのモラトリアムの間にはヒントを掴んでおきたいと思う。

 

 

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