こころに騙されないために

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自称心理学徒のブログ

オーディオブック最強説

 

 

オーディオブックが熱いです(私の中で)。

紙の本よりもスルスル頭に入るし、聞きながら頭の中で整理できるので、記憶の定着にも良いです。もちろん、通勤・通学中や散歩・家事などをしながら同時進行で聴けるのもメリットだと思います。

 

視覚優位タイプこそオーディオブックが良いかも

オーディオブックがなぜ頭に入りやすいのか、それを突き詰めると「聴きながら頭の中のイメージでノートがとれる」からだと思います。「頭の中でノートをとる」というとかなり怪しい感じはありますが、本の中に登場したキーワードをホワイトボードに書くように整理しながら聴けるのです。たぶん、運転しながらラジオのトーク番組を聴いているときは多くの人が同じような頭の使い方をしているのではないかと思います。

なぜ、それが紙の本ではできないのかというと紙の本は視覚を使って読んでいるからではないでしょうか。イメージの中でキーワードを整理するような頭の使い方は、視覚野を使うので(たぶん)、視覚を使って読むことと、整理することは両立できません。しかしオーディオブックなら、聴覚を使って本を読めるので、本を読みながらにして空いている視覚や他の感覚を使って頭を動かせる訳です。オーディオブックを試すと、これまでの紙の読書がいかに視覚と視線・頭の固定という縛りプレイだったのかよくわかると思います。

 

オーディオブックに向いている本のタイプ

オーディオブックに向いている本はその人の生活スタイルによって微妙に変わってくると思います。例えば、私の生活習慣だと学校にいくにもバイトにいくにも徒歩・電車・徒歩といった感じで細切れで移動することが多いので一つの章が長い本や小説などの途切れるポイント少ない本は不向きです。*1一つの章が短い本やTIPS集のような本を読んでいます。

逆に満員電車に数十分も乗り続けるような生活スタイルの人は長編小説などを読むのがいいかも知れません。

この本は1つのトピックが10分以内で完結して、どこから読んでも問題ない構成なのでオーディオブック向きです。気になったトピックから順に毎日すこしずつ聴いています。

 

書影
[オーディオブック版]
影響力の武器 戦略編: 小さな工夫が生み出す大きな効果
著者:N.J.ゴールドスタイン、S.J.マーティン、R.B.チャルディーニ/著, 安藤 清志、曽根 寛樹/訳
再生時間:9時間48分
オーディオブック配信サービス「FeBe」

今紹介したFEBEは有料ですがAmazonのAudibleは一ヶ月無料キャンペーンをやっています。

 あと、そもそも永遠に無料のオーディオブック版青空文庫みたいなのもあります。

 

 有志による朗読なのでクオリティはばらつきがあったりラインナップも少なかったりするけど、それでも無料でここまで使えるのはすごいですね。

ネットは広大だわ……。

*1:もちろん読めないというわけではない。