こころに騙されないために

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こころに騙されないために

毎日21時に書評ツイートする人のブログ

どう変わったのか解説! 新しくなった『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』

旧版から新版への変更点

 

新版の原著はアメリカで2007年に出版され、ちょうど10年で日本語に翻訳されたようです。著者は旧版のクリフトン博士ではありませんが、それを引き継いでストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めようなどを書いていたトム・ラスが新版を書いています。

そもそも著者が旧版と異なるということもありますが、本の中身はかなり大胆に変更されています。旧版は全7章構成で357ページであるのに対し、新版は2章構成で225ページで、コンパクトにまとめられている印象です。

旧版からなくなった部分は「第5章 疑問を解く」の部分です。この章はストレングスファインダーに関する誤解に対してのQ&A的な章だったので、ストレングスファインダーが受け入れられるようになったことでなくなったのかもしれません。また、「第7章 強みを土台にした企業を築く」もなくなっていますが、これはストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう やまず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違うの方が詳しく書かれているのでなくなったのかもしれません。

 

新版で追加された要素

新版で追加された要素は大きく2つです。

  1. テストが2.0版にバージョンアップ
  2. 強みそれぞれについての行動アイデア
  3. オンラインのレポートで<強みの洞察>を確認できる

「行動アイデア」では、それぞれの強みを持つ人がそれを活かすためにどのように行動を起こすべきかについて十数項目のアイデアを示してくれます。

例えば、<着想>が強みの私の場合、

あなたはおそらく飽きやすいので、職場でも家でも小さな変化を起こしましょう。実験しましょう。自分で頭脳ゲームをしてみましょう。どれもよい刺激になるでしょう。

他には<内省>の項目をみると、

人を知的で哲学的な討論に参加させることは、あなたが物事を理解するための方法の1つですが、このやり方はすべての人にはあてはまりません。挑発的な質問は必ず、あなたと同じように、こうした討論による意見交換を楽しめる人に対して向けるようにしてください。

うーんなんだか身に覚えがあるような……笑 

 

さらに、本についているアクセスコードでテストを受けると、<強みの洞察>を確認できます。これはどういう物かというと、自分と似たような強みをもつ人々と比べて、自分の強みはどうなっているかを発見できる小冊子のPDFになっています。つまり、1つの同じ強みのなかでも、さらに自分なりの個性のようなものを発見できるようです。

これによると私は新しいアイデアを考えることが好きな<着想>の強みのなかでもさらに「物事のアップグレードや拡張」に向いているらしいですね。強みについての説明よりもこの個別レポートを読むときの方がより自分のことを言い当てられている感覚が強くありました。

 

1年ぶりにやってみた

去年ストレングスファインダーを受けたときは

着想

収集心

内省

個別化

回復志向

の5つでしたが、今回は

着想

収集心

内省

学習欲 ←NEW !!

未来志向 ←NEW !!

となりました。

本書の「よくある質問」の章にも載っていましたが、5つ強みの内1、2個が変化するということはよくあることらしいです。とはいっても、私から個別化や回復志向の強みがなくなった訳ではなく、たまたま強さの度合いが近くて入れ替わったというイメージが近いですね。おそらく私は上位3つの強みが圧倒的に高く、それ以下の強みの違いはかなり僅差になっているのだと思います。

 

新版は買い?

個人的には新要素である行動アイデアと強みの洞察レポートから得られる発見が楽しく、とても役立ちそうな予感がしています。以前受けている人も、現在の強みを確認するのも含めて、ストレングスファインダー2.0を受けてみるのはありだと思いました。

興味がある方はぜひ試してみてください!

 

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