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今年も受けるぞ心理学検定 、独学で特一級目指すブログ+本の紹介

去年の春から今年の2月までブログを更新していなかったので、記事にはしていなかったのですが、実は去年の8月に心理学検定を受験して、1級に合格しました。*1

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A領域の5科目と、B領域の1科目に合格したので、1級となります。

もともと認知心理学に興味があり、大学のゼミは行動経済学に入ったのですが、大学では他にまともな心理学の科目がなく、ゼミでの学びもあまり本格的なものではなかったので、体系的に勉強するために独学することに決めました。

動機としては認知心理学への興味と同時に、メンタリストDaiGoのパフォーマンスを見て興味を持ったのも大きいです。

 

しかし、大学が忙しかったこともあり、あまり時間的に余裕がなかったので、勉強はかなり粗削りな丸暗記方式になってしまいました。具体的には1問1答の問題集をでとにかく丸暗記して、直前に過去問演習という感じでした。

 

 

一応、それで1級に合格することはできたのですが、勉強がほとんど丸暗記主体だったため、心理学を学ぶ楽しさを感じることができませんでした。

それで、4年になってからは、「心理学系の読み物や新書などを使って、楽しみながら勉強する」ということを目標に残りの4科目の合格(特1級)を目指しています。確かに効率最優先で勉強するなら問題集+過去問が最短ルートかなとは思ったのですが、ほとんど趣味みたいなものなので、できれば心理学の面白い読み物などを使って、楽しみながらやりたいものです。楽しみながら勉強したことの方が、最終的にはよく頭に残っていると思いますし、実践にも活かせると思います。

興味の有無は知識の有無とよく言われますが、いきなり公式の問題集やキーワード集を読むのは興味がない状態からどんどん知識を詰め込んで行く勉強になりがちで、あまり楽しくないと思いました。そうならないためには、楽しみながら、少しずつ知識を取り入れる段階が必要です。まずは、新書や単行本のような手軽な本を読んで、頭の中に少しずつ知識を入れておくと、問題集やキーワード集を読んだときに関連する知識が結びついて、楽しく学ぶことができると思います。

 

 

A領域の5科目を丸暗記で勉強する前に読んで良かった本や、読んでおけば良かったなあという本を紹介します。

 

心理学検定公式のテキストやキーワード集もありますが、最初はこっちの方が薄くコンパクトに、語りかけるような文体で分かりやすく書いてあるので学びやすいと思います。心理学の入門本では、いきなり目の錯覚の実験や難しい認知の理論などが出てきて面食らうということがありがちですが、この本はカウンセリング、性格など身近な分野から、段々と発達、知覚・認知、心理学史など核となる部分に進んでいくように書かれているので、初めての人でも抵抗なく読めると思います。

 

ハーバードの心理学講義というタイトルですが、原題はMe, Myself and Us: The Science of Personality and the Art of Well-beingというタイトルで、性格という身近な分野についての本です。BigFiveという重要な概念について詳しく理解できますし、それを活かしてどう人生をよりよく生きるかということについて学べます。心理学検定にもちろん役立ちますし、自分の性格の理解を通して心理学をより身近に感じることができるようになると思います。

 

学習とか行動主義の話って分かりにくいですよね……。心理学の一般的なイメージからは対局に位置する分野なので、私も苦手でした。この本は自分に対して行動主義の実験を使って、欠点を改善しようというスタンスの本です。片付けられない女の子や腹筋を割りたい男の子などの実例を読みながら行動分析を実践に活かす方法を理解できます。前半の用語解説も詳しく、わかりやすいので、その部分を読むだけでも良いと思います。

 

 

私自身は今年の8月の試験で、特1級の合格目指して頑張りたいと思います。B領域の勉強になるおすすめ本などがあったらぜひコメントで教えてください!

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*1:ちなみに、メンタルヘルス・マネジメント検定も受けて2種に合格しました。